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3月14日、zoomを使ったWebおしゃべり会を開催しました。


今回はマイクカメラオフの方も含め、5組の方の参加がありました。


ふたごちゃんの食べ物の好き嫌いのこと、お出かけのこと、寝かしつけのことなど、日常の悩みを話し合いました。


また、妊娠中の方もご主人と参加してくださり、チャットを使って質問し、その後、他の参加者さんが答えるという場面も見られました。


少しずつチャットでのやり取りも増えてきて、気軽に質問ができる環境になってきています。


4月以降も引き続き開催していきますので、ぜひお気軽にご参加ください!

3月9日、可児市福祉センターにてプレママパパ教室(可茂会場)を行いました。


今回はオンラインの方の参加はなく対面のみで3組6名の参加者がありました。また2組の先輩ママパパと可茂保健所から保健師さんにもご参加いただきました。


はじめに当団体の事業概要と岐阜県における多胎児家族サポート事業についてご説明した後、自己紹介を行いました。


続く「多胎の妊娠出産の講話」には講師に岐阜協立大学の緒方先生をお迎えし、ふたごナビとスライドを使ってお話をしていただきました。緒方先生はご自身も双子の親であることから、ご自身の経験も交えて周囲の支援を積極的に活用しながら子育てをすることの大切さをお話しされました


その後、保健師さんから、多胎家庭が活用できる社会資源や支援メニューについてお話を伺いました。 「こんな制度があったなんて知らなかった」「実はこんな支援も受けられるんだ」といった気づきがあり、参加者さんにとって有意義な時間となったと思われます。


休憩をはさんだ後は、初産と経産婦のママとパパ、計4つのグループのグループに分かれて交流を行いました。


先輩ママ・パパから、妊娠中の過ごし方や出産後の生活の様子、大変だった時期や実際に使ってよかったアイテムなどについて話してもらったり、質問に答えてもらいながら交流しました。


グループトークの様子
グループトークの様子

ふたご育児には不安や疑問がつきものですが、少しでも具体的なイメージを持ち、安心して準備を進めていただければ幸いです。


最後の感想では、「生の声が聞けて参加してよかった」「夫と参加することに意味があるとわかった」と嬉しいお声をいただきました。


皆さまの無事のご出産をスタッフ一同、願っています


今年度のプレママ・プレパパ教室は、3月ですべての会場が終了しました。


運営に関して至らない点もあったかと思いますが、皆様からいただいたアンケートをもとに、改善を重ねてまいります。




来年度のプレママ・プレパパ教室については、以下の通り開催を予定しています。


令和7年度プレママパパ教室

【日程】

飛騨会場 5月11日  10月5日 高山市総合福祉センター

岐阜会場 6月8日  11月9日 長森コミュニティセンター

東濃会場 7月13日  12月14日 東濃保健所

西濃会場 8月3日  2月8日 大垣市江東地区センター

可茂会場 9月7日  3月15日 可児市福祉センター

3月6日(木)、大垣市の岐阜協立大学にて、今年度の活動のまとめとして事業評価会を開催しました。

当日は、ぎふ多胎ネットピアサポーターと、行政や子育て支援団体等専門職の方々や大学の教員・学生の皆さんなど、40名ほどの参加がありました。


最初に、岐阜協立大学の緒方先生より「多胎の妊娠・出産・育児の現状と課題」の講義がありました。

多胎家庭特有の困難さを、研究調査の結果をもとに詳しく解説してくださいました。

多胎家庭の虐待リスクや、パパへの支援の必要性についても考えることができました。



研修の様子
研修の様子

またぎふ多胎ネットの活動報告やアンケート調査の結果報告のあと、グループごとに今必要な支援や制度について意見交換をおこないました。


グループワーク
グループワーク

それぞれの立場の意見や思いを聞くことができ、今後の支援に役立つ情報を得られたようでした。


来年度に向けて、地域の関係機関の皆さまと連携しながら、一つ一つの多胎家庭に寄り添っていこうという思いを確認できた会となりました。

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