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10月24日(金)多治見市総合福祉センターにて、岐阜・高山につづき事例研修会をおこないました。

当日は、たくさんの行政職の皆さまにもご参加いただき、後半では5つのグループに分かれてワークをおこないました。

事例に対し、違う立場からの意見を交換することで、学びを深めることができました。

参加した保健師さんからは、「同じ経験をしたピアサポーターはママにとって心強い存在であり、これからも些細な情報も共有して支援をつないでいきたい」という感想がありました。


最後に岐阜協立大学の緒方先生より総評として、

「多胎家庭に起こりうる困難を早いうちから予測し、各機関が協働してその家庭が自立していけるように支援していきましょう」というコメントをいただきました。


今後もサポートの質を高めていくために研修会を重ねていく予定です。


研修の様子
研修の様子

10月15日(水)に岐阜市長森コミュニティセンターにて、翌日16日(木)には高山市総合福祉センターにて、ぎふ多胎ネット「事例研修会」をおこないました。


ぎふ多胎ネットピアサポーターと、保健師さんや助産師さんなど専門職の皆さんも参加してくださり、一緒に実際の事例について検討をしました。


2つの事例を取り上げ、特に産後どのようなことで多胎家庭が育児困難に陥りやすいのか、それに対してどのようなサポートをおこなったか等グループに分かれて考えました。

その後グループワークの発表をおこない、各事例の解説と助言がありました。


参加者からは、

「ぎふ多胎ネットと行政と連携して、タイミングよくきめ細かいサポートがされている実態を知ることができて勉強になった」

「妊娠期からずっとつながっているピアサポーターへの信頼があるからこそ、ママからSOSが出しやすいことがわかった」

といった感想がありました。


10月24日(金)には多治見にて同研修会を開催します。


岐阜
岐阜
高山
高山

6月18日(水)に、岐阜市長森コミュニティセンターにてフォローアップ講座をおこない、岐阜・西濃・中濃地区のピアサポーター16名の参加がありました。


前週におこなった多治見および高山開催のフォローアップ講座と同じく、最初に「サポートで大切にしたいこと」について話があり、さまざまなサポートの場面で心にとめておきたい大事なポイントを確認しました。

研修の様子
研修の様子

続いて、時期ごとの多胎家庭が抱える課題を整理し、それに対する言葉かけ、情報提供について考えるグループワークをおこないました。

今回も「ワールドカフェ方式」でおこない、活発に意見交換することができました。

「他のサポーターから具体的な声かけのパターンを聞くことができて、勉強になった」「ママのやり方を尊重し認めることが大切」という感想や意見がありました。


グループワーク後の発表
グループワーク後の発表

フォローアップ講座の後、セキュリティ研修がありました。


今回学んだことを、これからのサポートに活かしていきたいと思います。

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