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9月16日、飛騨地区のフォローアップ講座、事例研修会、エリア会議は、県内の緊急事態宣言のため、開催予定時間を10時から12時、13時~14時までに分けてオンライン(zoom)にて行われました。


<フォローアップ講座>

飛騨地区の担当をしていただいている飛騨保健所の保健師さん、および当団体スタッフ6名が参加、受講しました。

岐阜県立看護大学の服部律子先生から、「多胎妊娠・出産の現状と課題」について、詳しくお話ししていただきました。

コロナ禍で更に不安が増し、孤立化もしやすい状況であること、妊娠期だけでなく出産後も寄り添い、支援する重要性を再認識しました。

今日学んだことを今後のサポートに生かしていきたいと思います。



<エリア会議・事例研修会>

飛騨保健所の保健師さん、当団体のサポーター7名が参加しました。


始めに当団体の理事野村が「双子等妊娠サポート事業」の流れを説明し、次に飛騨地区エリアマネージャーより、昨年度からのサポートの事例を具体的に説明しました。

1年間事業に関わっての課題や問題点を意見交換し、行政との連携を密にし、妊娠初期から産褥期以降まで、切れ目のない、きめ細やかな支援ができるよう確認しました。

誰一人取り残すことなくサポートできるように取り組んでいきたいと思います。

更新日:2021年12月6日

9月6日、zoomを使ったWebおしゃべり会が開催されました。



今回は生後2か月から1歳代のふたごちゃんのママ5組が参加してくれました。


子どもとどんなふうに寝ているか、またどうやって寝かしつけしているかなど、それぞれのやり方を話し合って共有しました。

自分の子よりちょっと先の月齢・年齢のママの話を聞いて、参考になることもあったのではないでしょうか。


また今回は、ピアサポート訪問中のママが担当サポーターと一緒に参加して、サポーターだけでなく他の先輩ママの話も同時に聞くという形もありました。

zoomへの第一歩が難しい時は、そんな方法もあるのでぜひご相談ください。


次回は9月24日(金)に開催予定です。

ぜひご参加ください。


9月5日(日)オンラインプレパパママ教室を行いました。

県内に緊急事態宣言が出ている中での開催ということもありますが、コロナ禍ということもあり4月より継続してオンライン(zoom)開催となっています。


今回は、8月の開催がなかったため、参加人数が多く、初めから2グループに分かれての開催となりました。

1グループは参加者さん3名と先輩パパママ、2グループは参加者さん5名と先輩パパママにご参加いただきました。


講師は岐阜県立看護大学の服部先生と、長良医療センター助産師の神谷先生のお二方で、それぞれのグループに分かれてお話をいただきました。

多胎妊娠における膜性診断、妊娠期のリスクや産後に注意すべきこと、利用できる社会資源などを専門家の立場からお話しいただき、妊娠期も安定期が多胎妊娠では存在しないこと、とにかく安静を心がけること、産後は、「お母さんの体一つだけで、なんとかしようと思ってはいけない。まわりの人を頼ってください。育児や家事を完璧にしようと思わず、細かいことは気にしないようにしましょう」と、心強いアドバイスをいただきました。


グループトークでは、今回はパパとママの実母さんの参加が1組ずつということではありましたが、ママとパパに分かれてのトークになりました。

コロナ禍の妊娠ということで、1つのグループではワクチン接種の話も出てきましたし、妊娠中のこと、産後のこと、困っていること、心配なこと等お話しいただけたでしょうか?

先輩ママがどんな風にしていたか、先輩パパからは、産後のママを支えながらどんな気持ちでいたか、具体的にこういう時はこんな風にした、といったお話もあったと思います。


最後に先輩パパママからのエールをもらって閉会となりました。


1回の短い時間では話しきれないこともたくさんあります。また、妊娠中も刻々と状況が変わっていくため、不安なことも変わってくると思います。不安なこと、心配なことを聞いてほしい、訪問してほしい等、担当サポーターや、ぎふ多胎ネット事務局あて(gifu.tatainet@gmail.com)にご相談ください。

また、次回以降(次回は10月10日)のプレパパママ教室に参加いただくこともできますし、いろいろなふたごちゃん、みつごちゃんママと話したい、聞きたい!という方にはWebおしゃべり会も実際に育児中のママとお話しできるいい機会です。(9月6日、24日、10月12日、28日に予定しています。)


みなさまのご無事の出産を心からお祈りしております。







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