top of page
HP_logo.png

記事一覧

<本文>

これから多胎ファミリーになられるみなさんへ

ふたごちゃん・みつごちゃんを妊娠されたママやそのご家族にぜひ参加いただきたいのが、プレパパママ教室です。

どんなことをやるのだろうか?市町村のプレ教室とどう違うの?といった声も。

これまでにプレパパママ教室に参加されたからいただいたアンケートの一部を紹介します。


アンケートの内容を確認する(下記のアイコンをクリックするとPDFファイルがダウンロードできます。)


プレパパママ教室(通常は対面での開催ですが、2020年度はWebでの開催)




第5弾『みんなのコロナ対策』 ================================================= 緊急アンケートのまとめ 第5弾! <<みんなのコロナ対策>> 今日は、皆さんが新型コロナウイルス感染予防として、どんなことをしているのかを発表します!参考にしてみてね! <多胎児が0歳の場合> 0歳は手洗いなどができないため、「「買い物に連れて行かない」「定期的な換気」という対策しかできないという声が多かったです。 しかし、「大人が感染しない」よう「手洗い、うがいの徹底」「極力、家から出ず、ネットスーパーで買い物、週一回のまとめ買い」「睡眠をしっかり取る」という対策の他、「パパが電車通勤なので、早い時間に出て混雑を避けている」と苦心している方もありました。 <多胎児が1歳の場合> 0歳と同じように、「買い物に連れて行かない」「手洗い、うがいの徹底」の他に、動き回り、なんでも舐めてしまう年齢になっているため「ドアノブの消毒」「おもちゃの消毒」という書き込みがいくつかありました。また、「免疫力アップを期待し、ヨーグルトや甘酒を手作りしています」という人も。また、「首から下げるウィルスシャットアウトを着けている」という人もいました。 <多胎児が2歳以上の場合> やはり「買い物に連れて行かない」「人混みを避ける」「手洗い、うがいの徹底」。そして、この年齢になると大人だけでなく子どもにもマスクをつけさせている人がほとんどでした。 また、大人だけでなく子どもも「栄養バランスの取れた食事と睡眠」に気をつけているという声も多かったです。 子どもたちの動きは更に大きくなり、外遊びもせざるを得ない年齢のため「アルコール除菌シートやアルコールスプレーを持ち歩いている」という声もたくさんありました。 今回でアンケートのまとめは最終回です。 ご協力くださった多胎家庭の皆さん、本当にありがとうございました。 「いつもサポートありがとうございます!」「ひきこもりのこの時期にアンケートが来て、本当に嬉しかったです!」「このアンケートで今の自分のストレス度はどのぐらいかなと考えたら、まだいけるな!と思いました。笑」など、嬉しい声をたくさんいただきました。 また、「外に行けなくても二人で遊んでいるのを見ると双子で良かったと思う。」「二人でこそこそと遊んでいるのを見ると癒される」「2人で手遊び歌をやっていて、かわいい」と、大変な中でも、ふたごちゃんがママを癒しているのを知ると、ほのぼのとした気持ちになれました。 本当にありがとうございました。 まだまだ大変ですが、一緒に頑張っていきましょう! ================================================= 第5弾 アンケート結果『みんなのコロナ対策』全体をダウンロードする

※PDFファイル(556KB)

第4弾『みんなの工夫』 ================================================= 緊急アンケートのまとめ 第4弾! <<みんなの工夫>> 本当に大変な中でも母は強し! 特にサバイバル状態を乗り越えた多胎ママは、こんな状況下でも、さまざま工夫をしています。今日はみんなの工夫を紹介します! <多胎児が0歳の場合> さすがにこの年齢は工夫するにも限界が。「ベランダにベビーカーを出して日向ぼっこ」「上の子に付いてベビーカーで散歩」が多かったですが、「絵本や手押し車を買った」という人や「手形アート」に挑戦した人も。 そして、この年齢は、子どもよりも親のストレスをどう解消するかが大きな課題! 「音楽をかける」「体を動かす」や「親の力も借りて一人で育児ストレスを溜めないようにしている」「早寝早起きをして生活リズムが崩れないようにしている」という普段でも大事な工夫や心得もありました。 <多胎児が1歳の場合> この年齢になると体力も付いてきて「疲れさせる」ことが課題となってくるようです。ですから「ベビーカーで出かけて堤防など人のいないところで外遊び」「体力消耗させるために庭遊び」と、外遊びの工夫をしている人が多かったです。家の中でも「ボールや風船遊び」「YouTubeやEテレを見ながらダンス」「マットや平均台などで体操ごっこ」「ママのピアノでリズム遊び」「お手伝いを頼んで階段の上り下りの回数や移動を増やしている」と、とにかく体を動かす工夫を取り入れていました。 おもちゃについては100均が大活躍。「おままごと、クレヨン、シール貼り」などを買い足したという声もたくさんありました。また家にあるものをうまく使って「キャラクター帽子やキッチンなど牛乳パック工作」という上級者も。 またおやつ作りやご飯作りにお子さんを参加させている人も結構いました。小学生のお姉ちゃんにミシンでマスク作りを教えているという人も。 また、親と一緒にご飯を食べられるようになる年齢なので、「お弁当を作ってベランダでピクニック」「庭にシートを敷いてお昼ご飯」「ウッドデッキでランチ」とお昼ご飯の工夫をして楽しめるようにしている人は多かったです。 「家庭菜園を始めた」とか「ジョイントマットで家を作って、その中で遊ばせている」というほのぼのした報告もありました。 <多胎児が2歳の場合> できることが増えてきた年齢。「家の庭で砂遊び」「近所の散歩」の他に、「シャボン玉」「お絵かき」「折り紙」「小麦粉粘土遊び」「ぬり絵」「パズル」「自転車やストライダー」「凧揚げ」など、遊びも上級者に。 また、お手伝いも少しできるようになってきて「一緒におやつ作り」「白玉団子やゼリー、寒天、など感触の良いものを作らせる」「たこ焼きパーティー」などもできるようになるようです。「家庭菜園を始めました。子どもたちは毎日の水やりを楽しみにしてます」というご家庭も。 ふたご同士で遊べるようにもなるので「家の庭に柵を作り鍵をかけ外に出られないようにして危ないものは片付けて自由に遊ばせている」「基本、放置」という書き込みも増えていました。 見立て遊びもできるようになるので「おもちゃのテントの中に布団を入れたりおままごとセットを入れたりして秘密基地っぽくして遊ばせている」「風船ベッド(布団圧縮袋に風船を沢山入れてベッドのようにしたもの)で遊ぶ」「段ボールにお絵かき」「段ボールを車にして遊ぶ」「ベッドに布団を積み上げて登らせて登山ごっこ」「ガチャガチャのボールに小石を詰めて遊ぶ」「駄菓子屋で人数分お菓子を買い、お菓子釣りしている」など、いろんな遊びを工夫していました。 また、「普段リビングに置いてあるおもちゃの置き場所を変えると飽きているおもちゃでも、また遊んでくれる」という声も。試してみたくなりますね! でも「最後の手段はDVD!」という人もかなりいたので、魔の2歳が2人、そうだよね〜という感じでした。 しかし、すごいなぁ〜という回答もたくさん! その一つは、「外に出られないこの機会にトイレトレーニングしようと思っている」という人が結構いたこと!「外出自粛中にオムツを取るぞ!と決めて頑張っています。外出予定がないので、出かけるからオムツ履いてねということもなく順調に進みます。おむつ外しに夢中で、ずっと家にいてもコロナだってこと、忘れます!」と。 もう一つは「生活にメリハリをつけている」ということ。二人を同時に育ててきた多胎ママ。リズムを合わせる、生活リズムをつける、ということに、こだわってきたからこその視点ですね。「テレビを見る時間、絵を描く時間、おもちゃで遊ぶ時間、絵本を読む時間、外で遊ぶ時間、となるべく時間を区切ってあそぶようにしている」「午前は外遊び、午後はテレビや室内遊び、料理の手伝いなど、メリハリをつけるようにしている」そうです。 <多胎児が3歳以上の場合> 二人でよく遊べるようになる年齢。シャボン玉や虫探しなどを二人で楽しんでいるようです。また、二人で「なりきりごっこ」などで遊べるようにもなります。「ベビーサークルにシーツをかぶせて」お家を作って遊んだり、二人の遊びが広がります。 お手伝いもよくできるように。もやしを半分に折ったり、レタスをちぎったり、豆をサヤから出したり、ピザを作ったり。お店屋さんごっこも楽しそうです。


どうでしたか? あなたのお家でも取り入れられそうな工夫があったら、試しに、ぜひやってみてね! 明日は、「みんなのコロナ対策」です。お楽しみに! ================================================= 第4弾 アンケート結果『みんなの工夫』全体をダウンロードする

※PDFファイル(840KB)

bottom of page