2022年4月1日岐阜県「多胎児家族サポート事業」について昨年度までの岐阜県「双子等妊娠期サポート事業」をさらに拡充した、岐阜県「多胎児家族サポート事業」が2022年4月より始まります。岐阜県内で母子手帳を受け取った多胎妊婦のみなさんに、同じ多胎の育児経験者(マイサポーター)が寄り添い、妊娠期から出産・育児期を通してサポートします。下記のチラシの画像をクリックすると、PDFファイルでチラシを見ることができます。
昨年度までの岐阜県「双子等妊娠期サポート事業」をさらに拡充した、岐阜県「多胎児家族サポート事業」が2022年4月より始まります。岐阜県内で母子手帳を受け取った多胎妊婦のみなさんに、同じ多胎の育児経験者(マイサポーター)が寄り添い、妊娠期から出産・育児期を通してサポートします。下記のチラシの画像をクリックすると、PDFファイルでチラシを見ることができます。
2022年3月15日3月15日 評価会&特別講演会が行われました3月15日(火)、オンライン(zoom)で評価会&特別講演会が行われました。参加者は、講師の岐阜県立看護大学の服部先生、県立看護大学の名和先生、県の子育て支援課の方、各市町村の関係者の方、医療関係者の方、ぎふ多胎ネットのスタッフと37画面になりました。はじめに、当団体の理事長の糸井川と県の子育て支援課の方から、岐阜県の妊婦サポート支援事業が、厚生労働省『健やか親子21(第2次)第10回母子保健分野 健康寿命をのばそう!AWARD』で『厚生労働省大臣賞 最優秀賞』を受賞した報告があり、県の子育て支援課の方から来年度の県事業の方針などをお話しいただきました。続いて、県立看護大学の服部先生から、『コロナ禍での多胎家庭の実態と必要な支援~2021年多胎家庭実態調査より~』と題した特別講演がありました。コロナ禍において、コロナ以前よりも多胎家庭が抱える不安感は大きく、低出生育児における問題(単胎家庭よりも長い期間の体調不良、出産時の面会制限や産前指導の機会の減少、外出困難からくる孤立感、育児への自信のなさ、育児における困難感が強い等)が浮き彫りになり、家族形態や社会状況にも大きな影響を受けていることが分かりました。そういった中で、早期から専門家、行政、医療機関、当事者団体が連携しながら多胎家族と関わりを持ち、それぞれの得意分野を生かしながら支援していく必要がある。また、今ある社会資源、サービスをより使いやすくしてほしいというニーズにも応えていく必要があり、多胎家庭は夫婦で育児に関わっているため、ママだけでなく、パパも含めた家族への支援が今後はより必要となってくるということも話されました。その後は、当団体スタッフのみで、お子さんたちの年齢層ごとにグループに分かれ、交流会をしました。同年代のお子さんをもつ親としてスタッフ同士で話をし、今後子どもたちがどんな風に成長していくか、コロナ禍の自宅待機の様子、ワクチンのこと、思春期の子どもたちのこと、大人になった子どもたちやスタッフ自身のことなど話をしました。オンラインでの会でしたが、なかなか集まることが難しい時期にこれだけの方にご参加をいただいて評価会&特別講演会を行うことができ、とても充実した時間になりました。
3月15日(火)、オンライン(zoom)で評価会&特別講演会が行われました。参加者は、講師の岐阜県立看護大学の服部先生、県立看護大学の名和先生、県の子育て支援課の方、各市町村の関係者の方、医療関係者の方、ぎふ多胎ネットのスタッフと37画面になりました。はじめに、当団体の理事長の糸井川と県の子育て支援課の方から、岐阜県の妊婦サポート支援事業が、厚生労働省『健やか親子21(第2次)第10回母子保健分野 健康寿命をのばそう!AWARD』で『厚生労働省大臣賞 最優秀賞』を受賞した報告があり、県の子育て支援課の方から来年度の県事業の方針などをお話しいただきました。続いて、県立看護大学の服部先生から、『コロナ禍での多胎家庭の実態と必要な支援~2021年多胎家庭実態調査より~』と題した特別講演がありました。コロナ禍において、コロナ以前よりも多胎家庭が抱える不安感は大きく、低出生育児における問題(単胎家庭よりも長い期間の体調不良、出産時の面会制限や産前指導の機会の減少、外出困難からくる孤立感、育児への自信のなさ、育児における困難感が強い等)が浮き彫りになり、家族形態や社会状況にも大きな影響を受けていることが分かりました。そういった中で、早期から専門家、行政、医療機関、当事者団体が連携しながら多胎家族と関わりを持ち、それぞれの得意分野を生かしながら支援していく必要がある。また、今ある社会資源、サービスをより使いやすくしてほしいというニーズにも応えていく必要があり、多胎家庭は夫婦で育児に関わっているため、ママだけでなく、パパも含めた家族への支援が今後はより必要となってくるということも話されました。その後は、当団体スタッフのみで、お子さんたちの年齢層ごとにグループに分かれ、交流会をしました。同年代のお子さんをもつ親としてスタッフ同士で話をし、今後子どもたちがどんな風に成長していくか、コロナ禍の自宅待機の様子、ワクチンのこと、思春期の子どもたちのこと、大人になった子どもたちやスタッフ自身のことなど話をしました。オンラインでの会でしたが、なかなか集まることが難しい時期にこれだけの方にご参加をいただいて評価会&特別講演会を行うことができ、とても充実した時間になりました。
2021年12月12日12月12日 プレパパママ教室(Web)を行いました12月12日(日)zoomにてプレパパママ教室を行いました。長良医療センターの助産師さん、先輩パパママ、参加者さん3名(3名ともパパママ揃ってのご参加でした)とスタッフ6名が参加しました。初めに助産師さんから膜性の特徴、産前に気を付けておくこと、里帰り出産について、産後ケアについての話があり、その後ママグループ、パパグループに分けて先輩パパママとの交流会をしました。多胎妊娠・出産は予想以上にハイリスクになります。そのため出産までに管理入院となってしまうことも多いです。無理せず体を休めたり、家事や上の子のお世話もいろいろな人の手を借りながら、少しずつやれる範囲内でしていけるといいですね。里帰りのこと、上の子のこと、産後誰の協力が得られるかなど、ご夫婦で話し合いながら、準備しながら、無事、ご出産まで過ごしてくださいね。産後はかなり体力的にも精神的にも厳しい状況になっていきますが、いずれにせよ、無理せず、頑張りすぎずでやっていきましょう。スタッフも皆さんと伴走していきます。Webおしゃべり会、プレパパママ教室何度参加していただいても結構です。Webおしゃべり会・・・12月17日(金)10時30分~11時30分1月から3月までの予定については、こちらの記事で確認ください。プレパパママ教室・・・1月は予定がありません。2月13日(多治見市保健センター)、3月13日(岐阜県ふれあい会館)に対面・オンラインの両方で開催します。
12月12日(日)zoomにてプレパパママ教室を行いました。長良医療センターの助産師さん、先輩パパママ、参加者さん3名(3名ともパパママ揃ってのご参加でした)とスタッフ6名が参加しました。初めに助産師さんから膜性の特徴、産前に気を付けておくこと、里帰り出産について、産後ケアについての話があり、その後ママグループ、パパグループに分けて先輩パパママとの交流会をしました。多胎妊娠・出産は予想以上にハイリスクになります。そのため出産までに管理入院となってしまうことも多いです。無理せず体を休めたり、家事や上の子のお世話もいろいろな人の手を借りながら、少しずつやれる範囲内でしていけるといいですね。里帰りのこと、上の子のこと、産後誰の協力が得られるかなど、ご夫婦で話し合いながら、準備しながら、無事、ご出産まで過ごしてくださいね。産後はかなり体力的にも精神的にも厳しい状況になっていきますが、いずれにせよ、無理せず、頑張りすぎずでやっていきましょう。スタッフも皆さんと伴走していきます。Webおしゃべり会、プレパパママ教室何度参加していただいても結構です。Webおしゃべり会・・・12月17日(金)10時30分~11時30分1月から3月までの予定については、こちらの記事で確認ください。プレパパママ教室・・・1月は予定がありません。2月13日(多治見市保健センター)、3月13日(岐阜県ふれあい会館)に対面・オンラインの両方で開催します。