top of page
017.png

行政・医療職・支援者の方へ

ふたご・みつごなど多胎家庭は妊娠期から情報不足で孤立しやすく、出産後も育児困難に陥りやすいという課題があります。
当事者やその家族、支援団体だけではなく医療・行政・地域保健・福祉・教育などの分野の人たちと連携しながら地域ネットワークで支援していくこと、またそれらを取り巻くたくさんの人たちの支えが必要です。

ご相談は、『お問い合わせ』からどうぞ。

多胎児家族サポート

多胎支援は妊娠期からのスタートが鍵。
母子手帳発行日から多胎育児経験者であるピアサポーターが地域保健や医療と連携しながら多胎妊婦や家族をサポートする仕組みです。
(岐阜県子育て支援課委託事業)

MENU01

多胎サークルや

つどいサポート

県内で開かれる「ふたごの会」などにピアサポーターを派遣し、多胎ならではのテーマで話し合いを行ったり、相談を伺います。また会の運営相談にものります。行政主催の「多胎の会」や地域の民間の多胎サークルの運営をお考えの方はご相談下さい。

MENU02

地域に根ざした

多胎支援研修会の開催

事例研修会、評価会などに参加して、地域の多胎支援を担っているピアサポーターと一緒に地域課題について考えましょう。
助産師・保健師・保育士など専門職として地域の多胎家庭の実態を聞き、子育て支援者と共に、多職種協働のヒントを学んで、明日からの支援に活かしてみませんか。

MENU03

多胎支援に必要な

人材の育成

ぎふ多胎ネットのピアサポーターになるには、ピアサポーター養成講座を受講し、資格を取得してもらっています。
その後も毎年、ピアサポーターフォローアップ講座、事例研修会、評価会などを開催し、スキルアップしてもらっています。また、国の「子育て支援者研修」への参加も奨励し、多くのサポーターがこの資格も取得しています。このように
多胎支援を担うピアサポーター向けの研修会を重ね、人材の育成と質の担保に力を入れ質の高い支援を安定して提供できる仕組みを作っています。

MENU04