12月1日(日)、可児市福祉センターにて、『ふれること、お互いの世界を広げることMeetsフェスタ2024』が開催されました。
市民団体ブースでは、22もの団体が、遊びや学びの体験コーナーを用意しており、東濃信用金庫のブースでは、一億円のレプリカを持たせてもらいました。重さは10キロだそうで、紙幣1枚は重さを感じないけれど、1億円ともなると、こんなに重たいんだなと驚きでした。
わくわく防災ジュニアクラブ岐阜可児のブースでは、避難所にも使われる段ボールのベッドを組み立てました。仕切りを入れた、中くらいの大きさの段ボールを8個並べると、300キロの重さまで耐えられる丈夫なベッドになり、お相撲さんでも寝ることができます。
(寝ている間の汗や湿気により、1ヶ月程度が使用目安だそうです。)
子供達も、実際に組み立て、立ったり、寝転んだりして、床に直接寝ることが出来ない時の対策を学びました。
また7つの団体が、パネル展示にて、活動の様子を紹介しました。
ぎふ多胎ネットも、妊娠期からサポートしていることや、実際の多胎家庭の声、ミルクやオムツの消費量なども紹介しました。
一緒に参加したふたごのママと、ミルクやオムツの消費量を見て、「当時は1日を過ごす事に必死で、出費についても、怖くて計算しなかったけれど、実際の金額を見ると、ビックリだね」と懐かしい気持ちと、改めて周りの人に感謝の気持ちでした。
他にもキッチンカーや、コネットマルシェ、サンタさんや、ツリーのお兄さんとジャンケンをしたり、スタンプラリーで景品をゲット出来たりと、大人も子どもも、楽しく学べるイベントでした。
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