11月5日、大垣市中川地区センターにて、午前中のにこにこ子育て教室に続いて、午後から県立看護大学の服部先生をお招きし、スタッフの事例研修会(兼エリア会議)を行いました。
地域の保健師さん2名とぎふ多胎ネットのサポーター9名が参加しました。
今年はコロナ禍のこともあり、スタッフもzoomを使った活動が多くなり、一部のスタッフとは顔を合わせてはいましたが、実際に会場で集まって行う事例研修会は本当に久しぶりの開催となりました。
また、忙しい中にもかかわらず、地域の保健師さんもご参加くださり、ありがとうございます。
昨年の5月から始まった「妊娠期サポート事業」の事例から、多胎妊婦さんには何が不足していて、どんな課題があり、どのように支援し、今後どうしていけばよいか、についてグループワークで考えました。
多胎ならではの共通の不安や心配事はありますが、妊婦さんもひとりひとり性格や希望が違ったり、自治体によって受けられる支援も様々なので、その方に寄り添ったサポートの必要性を改めて認識することができました。
保健師さんからは、「妊娠期から繋がっていることで、産後の支援にスムーズに入ることができている」「妊娠期サポート事業は県の事業なので、ママにぎふ多胎ネットを紹介しやすくなった」といった感想をいただきました。
この研修会の内容を今後の支援に活かしていきたいと思います。
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