10月13日(木)高山市総合福祉センターにて事例研修会およびエリア会議(高山会場)を行いました。
専門職の方を含め12名の参加がありました。
初めに、事例2件を紹介し、その後グループワークを行いました。
多胎児家庭が産後に外出困難になることの原因について言語化し、どのようなことがあれば外出できるのか、外出することによって得られるものはどんなことかについて考えました。
3グループに分かれてサポーターは経験を専門職の方はこれまで見てきた現場の様子などを含めて話し合った後、グループごとに発表しました。
ママの体力的な面や多胎児ならでは問題、仲間の重要性、外出によって得られる達成感や自信などそれぞれのグループごとに言語化、一般化できたのではないでしょうか。
ぎふ多胎ネットでは、こうした専門職とピアサポーターが平場で学び合う研修会を年間数回設けています。15年間続けてきたことが岐阜県の多胎支援の基礎を作ってきました。
今回の学びの場を今後のサポートに生かしていきたいです。
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